zeh
ZEHについて
地球温暖化ガスの排出量削減が世界的な課題となっており、国内においても住宅の省エネルギー化は最重要課題のひとつとして位置付けられています。2021年10月に閣議決定された第6次エネルギー基本計画では「2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」そして「2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す」とされています。近代ホームでは2025年向けてZEH住宅75%の実現に取り組んでいます。
「ZEH=Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略」とは、住まいの断熱性を高め、省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることで、年間の一次エネルギー(※)消費量(空調・給湯・換気・照明設備)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅のことです。 地球温暖化ガスの排出量削減が世界的な課題となっている今、これまでの省エネに「創エネルギー」を導入し、自宅で消費するエネルギー量より自宅で創るエネルギー量が多い=ZEHの暮らしに注目が集まっています。
2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指し2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指すという政府目標の達成に向けて、ZEHの普及に向けた取り組みを行っていきます。
一般の住宅
近代ホームの百年健康住宅FPの家
近代ホームの実績報告及び年度毎の普及目標
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2025年度目標 | |
---|---|---|---|---|---|
ZEH割合目標 | 50% | 50% | 50% | 50% | 75% |
ZEH実績 | 11% | 8% | 17% | 25% | |
ZEH基準実績 | 75% | 75% | 80% | 75% |
ライフサイクルカーボンマイナス住宅
建設から廃棄までの一生涯のCO2収支をマイナスにする住宅