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現在、土地から新築住宅を計画のお客様からの問い合わせが増えています。
緊急事態宣言中市場は停止気味ですが
解除が発令されますと色々な動きが出てくると思います
価格的にも優遇が発生することも視野に入れながら
土地を選ぶときのポイントをお知らせします。
1.土地と建物はセットで考える
通常土地を決めてから建築会社を選定することが多いでしょう。
しかし!本当はその逆。建築会社をある程度決めてから土地を一緒に探す事をお勧めします。
それは・・・・・・
総予算の中で土地にかける配分が多くなると当然のごとく建物に対する費用は少なくなります。
いくらでも予算がある場合は別ですが、ほとんどの方はローンの限度額等予算は限られます。
注文住宅を建築する場合、一般的には1,000万円台で建築はなかなか厳しい状況です。
どのような住宅に住みたいのか、明確に決めておくと土地探しの範囲も変わってきます。
また、土地契約から約2か月後までに建築会社と建物の請負契約が必要になります。
(住宅ローンは建物と土地がセットになります)
2.何年住みたいか?
人生100年時代が現実になっています。平均寿命も延びています。
自営業の方以外は必ず定年が来ます。
定年後寿命が尽きるまで最低でも20年。
年金生活をしながら建替えが可能な時代ならば心配はないですが
おそらく非常に厳しい現実が待っていると思います。
希望の住宅の耐久性、維持管理を考えましょう。
寿命が尽きる前に住宅の寿命が来てしまっては本末転倒です。
3.建築会社に土地の相談をしよう
不動産業者はあくまでも土地を販売する事が目的です
購入後建築するために大きな造成工事が必要だったり、ライフラインを自分で引き込む必要があったり
建築会社では建てるためにどのくらいの費用が必要かも算定します。
信用できる不動産業者さんを探す事も大事ですが建築会社は一生のお付き合いになります。
それ以上に信頼できる会社を選定すること、その会社に土地を見てもらう事はとても大事になります。