和紙

マスキングテープ

最近は本来の用途から、ずいぶん幅が広がり、

 

(画像引用元:楽天ホームページよりキャプチャ)

それ自体を化粧として使うようにカラフルな模様が入ったものがたくさん売られてます。

 

本来は、

 塗装が余分なとこに付かないよう、

 カバーするのが目的。

 

このマスキングテープ自体はアメリカで、車の塗装をするのに開発されたそうですが、

日本の和紙は、薄くて丈夫かつ、手で簡単にちぎったり折り曲げたり出来て作業性が良く、

今や、海外でもマスキングテープは和紙製がほとんどなのだそうです。

 

その技術は、

ミケランジェロの壁画の修復にも生かされているのだとか。

 

技術大国の称号をお隣の国に取られた今、とても悲しく思っていましたが、

繊細な日本の技術は、まだまだ至る所で生かされていると知って嬉しくなりました。

 

(3月26日放送「所さんの目がテン」より)

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