100歳まで生きる時代がやってきました。 退職した後、老後生活は30年以上残る時代になっています。 超高齢化社会になって、 将来的に公的年金をどれほど貰えるか本当に不安と思います。
預金、株式、債券、投資信託、保険などの金融商品を利用して 自分自身で準備する「自分年金」はよく聞こえるようになりました。
先日機会があって、「自分年金」の話を伺うことが出来ました。 老後のため今から貯金していかなければならないと感じました。 そこで簡単に試算してみました。 65歳まで仮に30年残って、3000万円貯金するため、 月々8万3千円の貯金が必要となります。 (ハードルがかなり高い)
考え方を変えてみると、 一戸建ての建て替え費用は大体3000万ぐらいかかります。 長持ちできる家、人生百年、建物も百年で建て替えがいらない家なら、 3000万円貯金出来たとおなじです。