こんばんは!松本兄やんです。
先日市内某所にて新築工事の着工式を執り行いました。
毎月一回、数組のお客様をお招きし
新築工事の着工前に対面式をさせていただき
大工棟梁、職人さん、メーカー、社員等が一人一人ご挨拶を
させていただき、お客様が着工中の現場に足を運びやすくなるような
そんな取り組みをしております。
家の形が違うように、家づくりに携わるお客様の想いは千差万別
毎回着工式でも、最後にお客様から一言頂戴しており
沢山の職人達を前に、皆さん胸を張って自分たちの家づくりに対する想いを
お話しになられます。
今回の着工式でも素敵なエピソードをお伺いできました。
業務フローとしては、図面を書いて見積をお出しして
ご契約をいただいて、内装のお打合せをしてという流れで
進んでいくのですが、図面にしろ、内装提案にしろ、割と進んでるほうがと思いますが、手作りの注文住宅だからかもしれませんが、こういった対面式のような儀式は、直接お客様から、家づくりにかける想いを直接お伺いできるので、ある意味ではオリンピックの聖火リレーのような責任感とよし!このお客様の想いに応えるべく精一杯やるぞ!とモチベーションが不思議な事に湧いてきます。
注文住宅って本当に手作りな部分が多いので、尚更こういった泥臭くても美しい伝統は、これからも受け継いで行かなければならないなと感じた着工式でした。