先週土曜日は中国の旧暦お正月「春節」でした。 横浜の中華街も盛大にお祝いしました。 獅子舞や龍舞や爆竹も…
中国はお祝いの時いつも爆竹をやる風習がありますが 日本ではなかなか見られないです。
爆竹は中国で2千年あまりの歴史があり、 当初は鬼払いするものとして使われていたという。
伝説によると、昔々、「年」という恐ろしい怪物がいた。 「年」は一年中海底に住んでいるが、大晦日にだけ、 上陸して家畜や人間を襲うのであった。 それで、大晦日になると村の人が 爆竹を鳴らして「年」を追い出す習慣をつけました。
爆竹以外「年」は赤いものが怖がるという説もあり、 お正月やお祝いの時に赤い服を着たり、 赤い物を貼ったりするようになりました。
昔からレンガの色もほとんど赤しかないこともその理由かもしれません。