グラスウール、ロックウール、発泡ウレタン・・
断熱材はいろいろありますが、どれも断熱材を施工するために
柱や間柱、鋼製下地材などに留めつけます。
柔らかかったり、留めつけておかないと落ちてしまうからそうするのですが、
なんとその断熱材で、壁倍率(耐震性能)認定を受けたものがあるんです!
その名は、FPパネル。
(木枠フレーム&パネル で、 FP です。)
木枠フレームと高密度ウレタンが組み合わさった断熱パネルなのですが、
とにかくウレタンが高密度、高圧縮でギュギューっと詰まっているので
断熱性が非常に高いのです。 ミリ単位で作っているので気密性も確保!
このFPパネル、カチカチで重~いので耐震性もあるのでは!?と
言われていました。
しかし、柔らかくもろいものの多い断熱材のカテゴリということからか、
長い間認められることなく今日に至っていましたが、、ついに認定されました!!
筋違や構造用合板の代わりにFPパネル。
いづれ構造体にFPパネル?!
耐水性、耐候性も加わっていけば屋根も壁もFPパネル?!
ついにはFPパネルで家が建つ?!・・日も、来るかもしれません。
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