先日お客様のご自宅にお伺いしたところ、帰り際に「これ良かったら持って行って下さい」と、
冷蔵庫から茶色い物が入った袋を渡されました。
「はい、どうぞ!」
「これはなんでしょうか?」
「干し柿です」
「ほう!!」
聞けば親戚から頂いた干し柿で、一つ一つ丁寧に柿の皮を手で剥き、
外に吊るして作られたようです。
丁寧に手間を掛けて作られたため、ヘタの部分もキチンと形が残っており、
丹精込めて作られたのが良くわかります。
会社に戻り、早速食べてみると、お味の方も程よい甘さがあり、
とても美味しい干し柿に仕上がっています。
何でもそうですが 、手間を惜しまず、手を掛けて作られた物は、
やはりそれだけの事はありますよね。
そんな作り手の気持ちを感じる出来事でした。
ご馳走様で〜す。