地縄の友

  今月は基礎着工も続々とされるので、 その前の建物の位置の確認・地縄だしを何件も行いました。   建物位置は適切で施工に支障ないか、境界からの離れは申請と相違ないか、 正確に位置を出して確認をする必要があります。 地縄出しの状況 そんな時の心強い味方が 「 トランシット(セオドライト) 」 です。 上記写真の奥のほう三脚で立っている機械がそれなのですが、 とても高性能で便利。   特に便利なのがレーザーポインタ。 WS000109 20m、30m遠く離れていても、墨を伸ばしたポイントを正確に 敷地に表示してくれます。 私が地縄や墨出しを行い始めた十数年前は まだそういった機能の トランシットではありませんでしたので、二人一組でトランシットを覗きながら右へ左への 身振り手振りで位置を出していっていました。 うーむ、懐かしい・・。   効率よく、品質の高い建物を作るには欠かせない機械ですが、 過信は禁物で自分の目でのダブルチェックも必要です。 いい距離感を保って力を借りております。   柴田   ~ 近代ホームグループ ブログページへ ~  近代ホーム           : FPの家  せらら工房           : 横浜赤レンガの家  LaLaの家             : 子育て世代応援の家! 共通のコンセプトは、人も住まいも百年健康。 「 百年健康住宅 」 です。    

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