デザインセンター岩崎です。
先日お引き渡しした現場で、あまり普段使わない工法なので、
説明しなくても仕事ができるようにとこんな絵を描きました。
なのですが、結局これを見てもよくわからなかったらしく、
「明日、そこの所やるから、現場来て指示してくださいよ!」
、 ・・・・・・・・
(-_-)
よく創業者松本が言います。
「道を教えるのに、明細地図を渡すより手描きの簡単な地図の方が迷わない。」
その時必要な情報に絞ってやり取りした方が、お互い効率が良くなるということですよね。
たとえば、立面図
ちっぽけなゲージツ家魂は、こんな小奇麗な図面を描かせたがるのですが、
現場に必要な情報のみで描いたらば
こんな風になります。
なんだか違う家みたいではありますが、
曖昧な色付けや、分かりきった煉瓦目地など描く必要は無く
普段と違うところと必要な寸法が描いてあれば十分
相手がどう受け取るか、解りやすいかが大切……
まあでも、折角描いたんだから、もうちょっとよく見てくれてもいいですよねぇ<`ヘ´>