スタッフブログ住まいも気持ちもゆったりと
大賀です
本日は敷地調査に行ってきました
敷地調査はとても需要な調査です
図面を描く際、土地の情報として利用します。
建物を建てる際、間取りばかりが気になりますが
せっかく間取りを考えても色々な制約で実現できない場合があります。
図面を考える際どんな事に注意が必要か?
敷地面積
高低差(道路から)
隣地に壁、崖はないか
地盤は固いか
道路斜線、北側斜線はどうか
このような部分をすべて加味して間取りを考えます
高低差、斜線制限は屋根の形にも影響します。
日照権の考えから北側の隣家にきちんと陽が当たるように屋根をかけなくてはなりません。
そうすると2階の間取りに影響してきます
特に階段の位置は注意です
相談時にすぐに間取りの提案をする会社もたくさんありますが
私達はこの敷地調査をしない限り、図面は書きません。
想い描いた平面図が実際敷地調査をした後に実現をしなかった事のショックは大きいものです
建築はいろいろな制限の中、計画をしていきます。
きちんと敷地の情報を知ってから
間取りの相談をすることをお勧めいたします。
『百年健康住宅®FPの家』近代ホーム株式会社
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