スタッフブログ建築で叶える快適な暮らし
motosakaです。
片づけと聞くと、収納だけに目がいきがちですが、
そうなるとその場しのぎの“きれい”にしか、なりません。
本来、片づけの目的は見栄えのためではなく、そこに暮らす人のために行うもの。
使えるように整えるためのひとつの手段なのです。
扉があってもなくても『見える』ことが大切で、
隠すように押し込んだだけの収納は、
捜す手間や片づける手数が増えて、かえって“面倒くさい”の原因に。
見えないものは、使わなくなるため、眠ったものも増え続けます。
そんな悪循環を断ち切るために意識するのが、『見える収納』です。
よく、棚全体をきっちり仕切る収納を見かけますが、
一見すっきりしているようで、
扉を開ける、箱を引き出す、ものを捜して取る、箱を戻す、扉を閉める、と
手数が何倍にもなるので実は上級者向け、、
箱の中身を把握していないと、奥から『こんなの持ってた?』
という忘却物が出てくることも…。
扉があってもなくても『見える』ということが大切ですので
私も意識して生活してみます。
『百年健康住宅®FPの家』近代ホーム株式会社
住所:神奈川県横浜市港南区港南台4-21-17
電話:045-833-2622
Eメール:info@100kj.co.jp