今更ですが・・・

松本です。

先日、火災保険で提携している日本エージェンシーの鈴木副社長とお話する機会がありました。

いくつかの情報をいただく中でその話題の一つが、

「日系新聞等の報道でご存知だと思いますが、

 火災保険が10%ほど値上がりし、最長10年→5年になりそうです。」とのお話がありました。

 

そういえばそんな記事をだいぶ前に見た気が・・・

 

振り返ってみると、

2015年9月までは最長36年は入れた火災保険が2019年10月から最長10年になりました。

長期間の方が当然割引率がお得ですので、

当時住宅ローンと同じ35年で火災保険を契約していた方は『先見の明』がありますね。

 

○値上げの背景

横浜の注文住宅

引用:NHK

過去四年で3回改定、災害(特に風水害)が増加により火災保険の収支が悪化しているようです。

上の画像を見てもそれは仕方ない気がしますね。

 

 

○期間短縮の背景

10年先の災害リスクの予測が困難。収支の悪化を改善するために期間を最長10年から最長5年に短くすることで、

今後の改定を早めに反映させ収支の悪化を防ぎたい狙いのようです。

 

 

○まとめ

2022年のいつに値上がりするかは分かりませんが(10月?)、

少しでもお得な保険に入りたい方は値上がり前に10年の火災保険に入っておくことでしょうか?

 

新築をお考えの方には、

『省令準耐火構造』だと火災保険が40%~50%ほど安くなりますので、

その様なお家だといいですね。

ちなみに近代ホームの『FPの家』シリーズは、全商品『省令準耐火構造』です。

 

 

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