柴田です。

先日、横浜市港北区にある大塚遺跡公園に行ってきました。

縄文や弥生時代　当時のムラの様子を再現しています。

 

 

 

あの竪穴式住居が目の前に・・！

 

 

 

中にも入れます。結構広いです。

茅葺（かやぶき）屋根のおかげで初夏のような汗ばむ日でしたが、屋内はひんやり。

茅葺はストロー状の茎や枝を幾重にも乗せているだけあって断熱性があります。

 

防水性（導水性）もあり、通気性も良く、遮音性もあり。

今でも使えるんじゃないか？？と思ってしまいますが、

燃えやすいということで今は使えないようです。

 

 

 

高床式住居（保存庫？）もありました。

例のねずみ返しも付いてますね！

 

 

 

下からのぞくと、、

なるほど、二股の部分を利用して大引きを受けているんだ、、

その上に丸太の根太を転がして、竹が床材。

作る時の参考になりました！（いつ作るんだ？？）

 

大塚遺跡公園は、無料で2000年以上前の住まいを体感できる面白い場所でした。

 

すぐとなりの横浜市歴史博物館も、その縄文時代から近代までの変遷を

見ることができて面白いですよ。

 

 

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