意訳

岩﨑です。

以前の会社で校舎の新築工事をしていた建築初心者の頃、

当時の大先輩が設計事務所の担当者から

「○○室の床には死んだコンクリートを打てと言われた。」

と打合せから帰ってきました。

 

「死んだ」コンクリート?

 

明らかに、大先輩の言い方アクセントからして「死んだ」に聞こえたのですが、

調べてみると「シンダーコンクリート」という軽量コンクリートでした。

 

これは仕上の嵩増しに使うもので、構造部分には使えないコンクリートなので、

まさに「死んだ」は言い得て妙、意味が分かって後でニヤニヤしました。

 

果たして、先輩は本気で言っていたのか、冗談で言っていたのか…。

 

 

 

 

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