松本です。
あまりコーヒーが得意でない私は、ドトールのハニーカフェオレが大の好物です。
休日出勤の時は、たいてい買ってきます。
いつものようにドトールにいってハニーカフェオレを買って、
パソコンの横に置いてしばらく仕事に没頭し、
「そういえば今日はハニーカフェオレあったんだ」と思い、
蓋を開けて飲むとまだ熱々の状態でした。
そしてしばらく蓋を開けっ放しにしていると、
先ほどとは違い温度がどんどん下がっていきました。
そこで『なんか住宅と同じ構造だな・・・』と思いました。
蓋が閉まっている時は高気密状態。だから熱が逃げません。
手に持つカップは断熱性が高いので、熱々のコーヒーをもっても熱くない。
家をくるむ断熱材と同じ理論です。
蓋の飲み口のシールを開けると、上から熱が逃げていく。(暖かい空気は高く上がるので)
・・・なるほど家の暖かさと同じだ。
住宅に当てはめると、こんな写真があります。
隣同士の家なのに、雪が積もっている家と積もってない家があります。
なぜこのようなことになっているか?
→答えは、屋根の気密・断熱が弱いので『熱が逃げてしまっているのです。』
同じ新築で、同じようにきれいな家でも、暖かさ、光熱費は全く違います。
性能の違いは屋根に現れる!? 雪の日は屋根に注目!
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