二日目の夜、商店街を神輿が走ります。
私の地区の神輿です。
ハチマキ、帯が赤、赤です。
これは、18地区各社で色が違います。
400年以上前から続けられていた行事なのにあの当時からこのような恰好で
やっていたと思うとなかなかオシャレな町民だったんじゃないのかな?と思います。
夜通し、祭りは続きます。
各社の神輿がまた来年という意味で最後の別れを行います。
神輿を合わせて歌を歌います。
「若けもんども、別れがつらい、会うて別れが、 なけりゃよい」
朝7時、神輿がしまわれます。
お宮に祀られ、今年の祭りが終わりました。
大原の人にとっては、一年の始まりような日でもあります。
学生時代は、祭りが終わった後、教室へ行くと黒板に
祭りまであと364日とあったのを思い出します。
今年も一年仕事をしっかりして、頑張ります。