夏のイメージの金魚
アクリル絵の具と樹脂で 立体的な金魚の作品を手掛けている深堀隆介さんの展覧会に行ってきました。
涼しげで 立体的、
撮影可能なブースもありまして なんて今流・・・、(一部だけですが とても嬉しい・・・)
じっくりと見入りながら楽しめました。
リアルで今にも動き出しそうです。
出来上がった作品も そうですが
興味をそそるのは作品の作り方・・・
樹脂を薄く流し込み固まったら アクリル絵の具で金魚の一部を描き
また樹脂を薄く流し込み・・・・・と何度も繰り返して最終的に立体的な作品ができる
根気が入りそうです。
凄いとかんじたところは 水の底の 金魚の影・・・・
影から 描いていき 金魚は上に重なっていくわけで
物があってから 影ができるのでなく
完成した最終の作品が あり そこに向かって作品ができていく
逆回転で作品が 描かれていくような
新鮮な感動をもらいました。
仕事も完成形から 考えてみようと あらためて思ったりしました。
——sinji——-
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