「横浜赤レンガの家」といわれると、 ほとんどの人が一番思い出すのは赤レンガ倉庫です。
赤レンガ倉庫は大正2年(1913年)竣工、 今まで100年以上の歴史を持ちます。 実は赤レンガ倉庫が完成してからわずか10年、 関東大震災(大正12年)に襲われた。
横浜港のほとんどの施設が壊滅しました。 その中、赤レンガ倉庫二号倉庫は倒壊を免れた。 その後耐震強度補強工事が行いました。 当時最新の技術とも言われた「碇聯鉄構法」を利用しました。
レンガとレンガの間に帯状鉄板と縦筋を入れました。 当時では画期的な工法でした。 今まで100年以上の年月を経っても、耐震強度が保ています。
私たちのレンガの家もその工法を採用し、 もっと細かく横筋と縦筋を煉瓦と煉瓦の間に入れております。 また、木造本体とつなぐ金物や、コーナー補強金物も使用しています。 もっと強い耐震性を持っています。
実際の施工現場もご覧になれますので、気軽に問い合わせしてください。