厳重注意

築20年のモデルハウス、『体験ハウス』にて。 今年の夏から導入された、室内と室外が測れる温湿度計。 よーくみると、真ん中に「簡易熱中症指標」が表示されています。 『注意』 『警戒』 『厳重警戒』 『危険』の4段階 ある日の日中…… IMG_5355 上段が室内、下段が室外。 湿度は大きく変わりませんが、外は33度を超える暑さ。厳重警戒もうなずけます。 また別の日の日中…… この日は涼しい日だったので、気温は室内外共に変わりません。 しかし、熱中症指数には大きな差が…!! IMG_5255 その原因は“湿度” 表示されている【HI】は、湿度90%以上の測定不可能をあらわします。 気温がそこまで高くなくても、湿度が高いと熱中症の危険性は ぐんと高くなってしまうのです。 今年の夏に、百戦錬磨の職人さんが現場で熱中症になってしまった、という 話も聞きました。 室内でも、快適に過ごすためのポイントが“湿度”です。 湿度をコントロールすることが、快適な住環境づくりにつながります まずはひとつ、湿度計をお部屋においてみてください。 きっと、予想以上の湿度の高さに驚かれるはず…… 理想は50%前後。 そうすると、室温をそこまで低くしなくても、からっと快適に過ごせます。 実体験は、ぜひ体験宿泊でお試しください(^^) 来週からは、また気温も上がってくる予報。 今年の夏を逃したら、次の夏は一年後ですよ!!(あたり前ですが^^;) a0161384_18464851 【近代ホーム】 土地探しからのお手伝い、現在のお住まいのお建替え、 大きなものから小さなものまで、リフォームのご相談も承っております。

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