築20年のモデルハウス、『体験ハウス』にて。
今年の夏から導入された、室内と室外が測れる温湿度計。
よーくみると、真ん中に「簡易熱中症指標」が表示されています。
『注意』 『警戒』 『厳重警戒』 『危険』の4段階
ある日の日中……
上段が室内、下段が室外。
湿度は大きく変わりませんが、外は33度を超える暑さ。厳重警戒もうなずけます。
また別の日の日中……
この日は涼しい日だったので、気温は室内外共に変わりません。
しかし、熱中症指数には大きな差が…!!
その原因は“湿度”
表示されている【HI】は、湿度90%以上の測定不可能をあらわします。
気温がそこまで高くなくても、湿度が高いと熱中症の危険性は
ぐんと高くなってしまうのです。
今年の夏に、百戦錬磨の職人さんが現場で熱中症になってしまった、という
話も聞きました。
室内でも、快適に過ごすためのポイントが“湿度”です。
湿度をコントロールすることが、快適な住環境づくりにつながります
まずはひとつ、湿度計をお部屋においてみてください。
きっと、予想以上の湿度の高さに驚かれるはず……
理想は50%前後。
そうすると、室温をそこまで低くしなくても、からっと快適に過ごせます。
実体験は、ぜひ体験宿泊でお試しください(^^)
来週からは、また気温も上がってくる予報。
今年の夏を逃したら、次の夏は一年後ですよ!!(あたり前ですが^^;)
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