こんなに!

photom4fhb4zi photo46go88gj しっかり断熱材が入っているのに、この家は隙間風があって寒かったそうです。 この写真は、以前断熱改修させていただいた現場の解体時に撮ったものです。 グラスウールでは、キッチリ施工しても隙間を無くすこと出来ないのでしょうか?       そして、こちらは「恥ずかしながら…」ですが、 近代ホームがFP工法導入以前にトライした断熱方法 photoera12jfk photok6od3xk2 当時はとても良い断熱方法と思っていましたが、 20年以上経て解体してみると、新築時にはなかった隙間が… やはり、年々家の中が寒くなってきたそうです。   こんな風に断熱材をいくら厚くしても、隙間があれば帳消しになってしまいます。         FPパネルは経年で縮んだりしないように こんな風にプレスしながら断熱材充填します。 %e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e7%94%bb%e5%83%8f 検証のため17年経過したモデルハウスを解体 %e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e7%94%bb%e5%83%8f-4 %e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e7%94%bb%e5%83%8f-1 このようにパネルと柱の隙間はほとんどなかったそうです。 %e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e7%94%bb%e5%83%8f-2     隙間は居心地を悪くしたり、カビやダニの発生させ健康被害起こしたり、 壁の中に結露を招いて、家を腐らせる原因となることも… 5年や10年で性能が極端に落ちたり、 ましてや25年で建て替えしなければならないような家は 決して選ばないようにしたいものです。

以前の記事