おっ!懐かしい自動販売機発見

自宅の近くを歩いていると、懐かしい自動販売機を発見しました。 最近はすっかり見かけなくなったビンコーラの自動販売機です。 DSC_0084_R そもそもビン入りのコーラ自体が珍しいのですが、お金を入れてドアを開け ビンを取り出す自動販売機がまだ現役で活躍していました。 DSC_0085_R ちょっと見難いですが1本110円でした。 しかし、しげしげと見ていて一つ疑問が・・・。 栓抜きはどこだ??? 見た感じで自動販売機自体に栓抜きは付いていない様子・・・。 「いや、どこかに有る筈ず・・・」 よく見ると自動販売機の側面に紐でぶら下げられた栓抜きを発見! DSC_0087_R てっきり自動販売機自体にに栓抜きが組み込まれていると思っていましたが、 こんな感じで栓抜きが用意されているとは・・・。 でも、「栓抜きあって良かった!」何故か素直にホッと安心しました。 ちなみに飲み終わったコーラの瓶は自動販売機横に置いてあるケースに入れるのがお約束のようです。 そう言えば家の近所では昔ながらの丸い帽子頭のポストも健在です。 DSC_0088_R 自分が物心が付いた頃から近所にあるのですが、どうも最近綺麗に赤で塗り替えられたらしく 元気に(!?)街角に立っていて、まだまだこちらも現役で活躍している様子です。 ちなみに赤いポスト上部の丸い帽子部分の中には砂が詰まっており、蝋(ロウ)で 砂が落ちないように固定されているそうなのですが、ポストの中の郵便物に 悪戯で放火された場合、その熱で蝋(ロウ)が解けて上部の砂が下に落ち、 燃えている郵便物の火を消火する仕組みとか。 ちょっと自宅の近所のトリビアな話題でした。

以前の記事