日本の家が寒すぎる!
高気密高断熱住宅が必要な理由

今の家に住んでいて、冬は寒すぎると感じたことはありませんか?
近年、テレビなど様々なメディアで「日本の家の寒さ」が取り上げられています。
専門家からは「寒い家に住むと死亡率も増加する」との声も挙がっているのです。
近代ホームは皆様が安心して永く暮らすための高気密高断熱住宅をお届けしています。

日本の家はどれだけ寒い?

日本の家はどれだけ寒い?

世界保健機関(WHO)は、冬の最低室温を18℃以上にするように勧告しています。しかし国土交通省を通じて、慶應義塾大学の伊香賀俊治教授ら研究チームが発表した調査結果によると、多くの都道府県で冬の平均リビング室温が18℃を下回っているそうです。近代ホームの主な施工範囲である神奈川県は、ピッタリ18℃。もちろん18℃を上回っている家があれば、18℃以下の家も多数あるということでしょう。

参考:国土交通省「住宅の温熱環境と健康の関連」

主な地域の平均リビング室温と
冬季の死亡増加率

都道府県 平均リビング
室温
死亡増加率
北海道 19.8℃ 10.3%
宮城 15.7℃ 17%
東京 17.1℃ 15.9%
神奈川 18.0℃ 17.6%
愛知 16.4℃ 18.5%
大阪 16.7℃ 16.9%
鳥取 15.6℃ 19.1%
香川 13.1℃ 20.8%
鹿児島 16.3℃ 21.6%

参考:国土交通省「住宅の温熱環境と健康の関連」

調査によれば、日本で最も平均リビング室温が高いのは寒冷地の北海道。最も寒いのは香川県です。一方で北海道の死亡増加率が最も低く、反対に平均リビング室温が低い地域は死亡増加率も高い――このデータ比較から、伊香賀俊治教授ら研究チームは室温と健康の関係について問題提起を行っているというわけです。

特に問題視されているのは、高齢者の入浴中の死亡事故が増加している要因として挙げられる「ヒートショック」なのです。

ヒートショックの危険性

主な地域の平均リビング室温と冬季の死亡増加率

横浜市のホームページではヒートショックについて、次のように説明しています。
「ヒートショックとは、急激な温度変化により身体が受ける影響のことです。
暖かいリビングから寒い脱衣室、浴室、トイレへの移動など、急激な温度変化により血圧が大きく上昇することで、急性心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす要因と言われています。」

参考:横浜市「ヒートショック予報」

主な地域の平均リビング室温と冬季の死亡増加率

以上のことから、室内の温度を18℃以上に保ち、また室内の温度差をなくすことが重要であると言われています。特にリビングと脱衣所の温度差には注意しないといけません。

近代ホームの
高気密高断熱住宅

近代ホームの高気密高断熱住宅

近代ホームでは1982年の創業以来、皆様に『上質な暮らし』をご提供するため、『百年健康住宅』を建ててまいりました。現在は日本だけでなく、地球規模の環境変化が日々メディアで報じられています。そのような時代のなかで、当社では皆様の上質な暮らしをお守りするため、常に気密・断熱性能の向上に務めております。近代ホームの高気密高断熱住宅について、詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

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