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資金計画についてのご相談
家づくりは人生最大のお買い物。それだけに、しっかりとした資金計画を立てる必要があります。
では、注文住宅を建てるのにかかる費用にはどんなものがあるのでしょうか?
家づくりをサポートしてくれる住宅ローン、補助金などもご紹介します。
家づくりに必要な費用は、主に以下の3つに分けられます。
土地 | 土地購入代金 |
---|---|
建築 | 本体工事費(解体費・地盤改良工事費・外構工事費など)、設計料 |
諸経費 | ローン諸経費、各種保険、登記費用、税金、仲介手数料など |
家を建てる場合、ほとんどの方が住宅ローンを利用します。
しかし、この住宅ローンの金利には3つのタイプがあることはあまり知られていません。
どの金利タイプを選ぶかによって、その後の支払いが変わってきます。
3つのタイプについて、それぞれメリットデメリットを知っておいてください。
タイプ | 内容 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
全期間固定型 | 返済期間中は金利が変動しません。 | 事前に金利を決め、その金利が変わらないので、返済計画が立てやすい | 他のタイプに比べて、金利が割高になることが多い |
変動型 | 返済期間中に金利が変動する | 金利が安くなると有利になる | 金利が上がると、返済額も高くなる。 返済計画が立てにくい。 |
固定金利期間選択型 | 固定型と変動型のメリットを併せ持つ | 金利が固定される期間を選べる。固定期間中は金利も返済額も変わらない | 固定期間が終了すると、その時点での金利が適用される。なかには割高になる場合もある |
長期優良住宅とは? 2009年から国土交通省が掲げる「家づくりプロジェクト」です。
廃棄物やCO2の削減など世界的な環境問題が叫ばれるなか、“建てては壊し、また建てる”家づくりではなく長持ちする家づくりが求められています。
長期優良住宅に認定されると、住宅ローン減税など、税制上の優遇措置を受けることができます。たとえば・・・
一般住宅の場合 | 400万円控除(年間40万円×10年間) |
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長期優良住宅の場合 | 500万円控除(年間50万円×10年間) |
最大で控除額に100万円の差!
近代ホームでは、資金計画に関するご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。