オーガニックハウスが手がける特長的なデザインを纏った二世帯住宅。自然界にある木・レンガ・塗り壁を取り入れた「ジョン・ラッタンバリー」スタイルの外観です。
お施主様との出会いは30年前。賃貸アパートの建設からはじまりました。
当社が手がける「FPの家」は、高度な耐震性と高気密で叶う高い断熱性能、UA値、ηA(イータエー)値、気密性C値ともに、ZEHを超える「HEAT20 G2」のグレードです。
今では延べ4棟のFPの家をご依頼くださっているお施主様より、親子三世代が快適に住み続けていけるよう、二世帯住宅を創ってほしいとのオーダーをいただきました。
施工エリア | 横浜市 |
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施工面積 | 236.78㎡ |
間取り | 3LDK+3LDK |
耐震等級 | 耐震等級3 |
C値 | 0.4 |
Ua値 | 0.46 |
特徴 | FP工法 塗り壁(一部レンガ) 1階全室床暖房 |
北側に面したリビング。やわらかな曲線と美しい水平ライン、リズミカルに並ぶ窓の配置もジョン・ラッタンバリーモデル(※)の特長です。お庭の植栽が奏でる四季折々の表情をいつでも感じることができます。33畳ある広いリビングの天井をあえて起伏のある高さで仕上げることで、空間にメリハリが生まれ、壁をつくらないゾーニングが可能になります。
※フランク・ロイド・ライト氏の愛弟子であるジョン・ラッタンバリー氏が基本設計を受け持ったデザイン
半円状の空間を形どるレンガの壁面。室内にやわらかい印象を与える効果があります。ディスプレイ収納もRにそったデザインで。
外まで続くレンガが内と外を自然とつないでくれています。自然との調和を大切にしたロイド氏の有機的建築の思想が反映されています。
お酒をこよなく愛すご家族のとっておきの場所、バーカウンターを造作しました。使わないときは壁にしまえるデザインなので、自然とインテリアに溶け込みます。
気の向くままに自然と会話が流れるそんな大人の贅沢空間です。
階段のアクセントにもなっている「幾何学模様」の細工。同じパターンを連続して配置するところもロイド氏が提唱し続けている「有機的建築」のひとつ。
自然界にいる植物の模様を思い浮かべて見ると、連続する模様の美しさがすっと心に浸透していきます。
水平とRのラインが美しいバランスを彩る2階のLDK。国内最高レベルの断熱性を誇る当社の「FPの家」は、「あたたかい」「静か」「夏は涼しく冬はあたたかい」「風が通る心地よい空間」を実現します。
エアコンはワンフロアに1台ずつでOK。気密性の高いFPの家は、冬は窓から取り入れた日射熱を上手に循環させます。四季を通して、屋外の気温にも影響されにくいので、一年中快適な住まいを実現させることができるのです。
陰影の美しい照明プラン。あたたかい灯りがやさしく「おかえり」と出迎えてくれる、そんな雰囲気です。
「安らぎ」「落ち着き」「心強さ」のメッセージが込められた窓の水平ラインには秘密が。
水平線を見つめると地球の偉大さや寛容な強さを感じませんか?
あたたかく包まれるような安らぎを感じ、忙しい日々の癒しが毎日の暮らしに息づいています。
夏涼しく冬暖かい、どの季節でも快適で、上質な暮らしを体感してみませんか?
実際の住み心地はモデルハウスで体感することができます。